紫陽花で有名な明月院というお寺をご存じですか?通称あじさい寺と呼ばれ、名前の通り紫陽花が有名です。まだ紫陽花の時期ではないですが、梅雨の時期のおでかけにいかがでしょうか。ついでに江ノ島のしらすも味わいましょう。
紫陽花で有名な明月院へ
明月院は北鎌倉駅から歩いて10分ほどのところにあります。
明月院
拝観料
高校生以上:500円
小中学生:300円
障害者:本人と付き添い1名まで無料(要障害者手帳)
拝観時間
9時~16時 ※閉門 16時30分
ということで紫陽花としらす料理と、梅雨時のおでかけを満喫したのでした。
北鎌倉駅へは横須賀線で行くことになります。
すごい行列
明月院は紫陽花の名所として有名なのでとても混みます。
しかしある程度混雑を避けることは可能です。
それはお寺が開く前に並ぶこと。
明月院は9時から16時30分まで開館しています(最終入場は16時まで)。
そのため開館時間より前に行けば、あまり混雑していないので快適に散策できます。
先ほどの行列の写真も、まだ開館前なので行列になっているだけで、開館してしまえばスムーズに進み始めました。
ぞろぞろと行列は進みます
梅雨時でじめじめしている時期でしたが、緑が爽やかです。
紫陽花も満開です
あまり見かけない模様の紫陽花
紫陽花を抱えているお地蔵さん
明け方まで雨が降っていました
真っ白の紫陽花も結構珍しい気がします
明月院という名前からなのか、境内にはうさぎの石像がたくさんあります。
月を象ったモニュメントもあります
立派に育った苔
明月院には菖蒲も植えられています。
シーズンは紫陽花と重なるのでぜひ見てみてください。
ただ、私が訪れたときはまだあまり咲いていませんでした。
猫ちゃんがいました
シュバッ
美しい庭園
さっきの猫ちゃんに遭遇
明月院には本物のウサギもいます
しかし覗いてみても置物のうさぎしか見当たりませんでした。
この日は別の場所にいたのでしょうか。
お寺の外の道ですら雰囲気がある
江ノ島で旬のしらすを食べる
北鎌倉から鎌倉へ移動
そして鎌倉から江ノ電に乗ります
江ノ電沿線も紫陽花がたくさん植えられています
江ノ島で下車して、腰越方面へ歩きます。
ここは電車が道路の上を走っているのでスリル(?)があります。
レトロな自転車屋さん
長閑な街並みを眺めながら腰越まで歩き、池田丸というお店に入った。
実はほかのお店に行こうとしていたのだが、とても混雑していた。
しらす料理におそらく店ごとの差は出にくいのではないか?そう思って比較的行列の少ない池田丸に入った。
定番のしらす定食を注文した
しらすもまた初夏あたりから旬になる魚だ。
生のしらすの透明感と輝き・・・!!
生のつるつるとした食感と海の風味を感じる。
しらすのかき揚げ
サクサクでふっくら。しらすの甘みを感じる。めちゃくちゃうまい。
拡大した写真がないけど、茹でたしらすもふっくらして生とは違う優しい味だった。
天気の悪い梅雨時ですが、皆さんもぜひ鎌倉の明月院で紫陽花を見て、そのあとは江ノ島でしらす料理を食べて梅雨を満喫してみてください。
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