遠方から友人が遊びに来たので、一緒に伊香保温泉に行ってきました。
【旅行日時】
2021/10/17 日帰り
群馬県は数多くの温泉があります。
全国的に有名な草津温泉や四万温泉、万座温泉があり、他にも水上温泉や四万温泉などの有名どころがたくさんあります。
伊香保温泉も全国的に有名な群馬県にある温泉で、新宿からバスで約2時間半ほどで行けてしまいます。
高速バスで伊香保温泉へ
ということで早朝のバスタ新宿にやってきました。
ここから伊香保温泉へ向かうバスが出ています。
ここから伊香保温泉へ向かうバスが出ています。
料金は通常2620円です。
バスは予約制なので、事前に予約しておきましょう。週末や連休は満席になることも多いのでお早めに。
バスタ新宿8時5分発の草津温泉行のバスに乗ります。
このバスが伊香保温泉も経由します。
座席は2列&2列の一般的なもので、車内にはトイレもあります。
このバスが伊香保温泉も経由します。
座席は2列&2列の一般的なもので、車内にはトイレもあります。
途中の上里サービスエリアで休憩が20分ほどあります。
最近のサービスエリアは食べ物が美味しいですよね。
フランクソーセージを買いました。
こちらは粗挽きの豚肉100%のソーセージだそうで、肉汁たっぷり食べ応えのあるものでした。おすすめ。
フランクソーセージを買いました。
こちらは粗挽きの豚肉100%のソーセージだそうで、肉汁たっぷり食べ応えのあるものでした。おすすめ。
あとは豚まんも買いました。
さっきのフランクソーセージよりは感動は薄め。でも全然美味しいです。
さっきのフランクソーセージよりは感動は薄め。でも全然美味しいです。
新宿から約2時間半で伊香保温泉に到着しました。
観光地に近いのは次の伊香保石段街というバス停になります。
観光地に近いのは次の伊香保石段街というバス停になります。
伊香保の街中には路面電車が保存されています。
昔は渋川から伊香保まで路面電車が走っていたそうで、これはその時の電車とのこと。
しかし急な山道をよく古い電車で上って来られたものだな・・・。
昔は渋川から伊香保まで路面電車が走っていたそうで、これはその時の電車とのこと。
しかし急な山道をよく古い電車で上って来られたものだな・・・。
伊香保温泉と言えばこの石段です。
パンフレットなどでも必ず出てきますね。
全部で365段あります。
パンフレットなどでも必ず出てきますね。
全部で365段あります。
伊香保温泉はヤマノススメというアニメにも出てきました。
アニメに出てきたスポットが紹介されているパンフレットもあるので、手軽に聖地巡礼ができます。
アニメに出てきたスポットが紹介されているパンフレットもあるので、手軽に聖地巡礼ができます。
伊香保の街中にあるマンホールにはこのようにイラストが描かれています。
名物!水沢うどんと水澤観音を巡る
さて、時刻は11時過ぎ。
混まないうちにバスに乗ってお昼ごはんを食べに行きます。
混まないうちにバスに乗ってお昼ごはんを食べに行きます。
伊香保の近くには水沢観音というお寺があり、その周辺には水沢うどんのお店がたくさんあります。水沢うどんは日本3大うどんのひとつとされています。
バスからの眺めは最高に気持ちいい。
水沢観音に行くときは左側の座席に座ると眺めがいいですよ。
伊香保石段街から約20分ほどで水沢に到着。
これ全部水沢うどんのお店です。
おそらく一番有名で一番大きなお店である大澤屋で食べることに。
すでに駐車場はいっぱいです。
水沢うどんと舞茸の天ぷらのセットを頼みました。
讃岐うどんと比べて麺が細いです。
でも、コシはしっかりしていて、とても瑞々しいです。
舞茸の天ぷらもサクサクで香りがよくてうどんに合います。
うどんは茹でるのに時間がかかるので、こんにゃくの田楽を頼むのもいいかもしれません。
こちらは素朴な味噌だれがおいしい一品。
食後は水澤観音へ。
水澤観音は約1300年の歴史を持つとても古いお寺で、推古天皇の勅願によりつくられたとのこと。
これ、ぐるぐる回すことができます。
地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間界、天人界の六道を守る地蔵尊が祀られています。
左に3周します。もちろん回してきました。
境内にある巨大な杉。
奥が本堂になります。
温泉の中は当然撮影禁止なので写真はありません。
手前が先ほど回してきた六角堂になります。
石段街と露天風呂を楽しむ
バスに乗って再び伊香保温泉石段街に戻ってきました。
今度は石段を上って伊香保神社と露天風呂に行きます。
遠くの山まで見えるいい天気でした。
飲食店やお土産屋さんが並んでいて、温泉地という感じがします。
石段から脇に入ると、レトロな風景が。
昭和の風景が残っています。
せっせと365段の石段を上って伊香保神社に到着しました。
小さい神社です。
神社の裏手からさらに奥の方へ進んでいきます。
露天風呂はもう少し歩きます。
ここまで来ると人通りも少ないです。
そのまま時が止まったかのような風景が残っています。
営業しているお店がありました。
鮎を焼いていて美味しそうでしたが、温泉を目指します。
河鹿橋が見えてきました。
ここは紅葉の名所なのですが、自分たちが訪れたときはまだほとんど紅葉は始まっていませんでした。2週間ほど早かったようです。しかし紅葉のシーズンになると、歩くのも大変なくらい混雑します。
伊香保温泉は鉄分が豊富なので、河床が赤くなっています。
温泉を飲むことができます。
飲んでみたのですが、これが非常に不味い。
鉄分が多いので、鉄のもわっと広がるエグさがたまらなく不味いです。
でも、きっと体にいいんだろうなと思います。
露天風呂の入口に苔むしたリス(?)の置物がありました。
露天風呂に到着しました。
入浴料は450円と、非常にお手頃になっています。
ぐんまちゃんのバスタオルがかわいかったので買いました。
こちら1000円になります。
源泉掛け流しのお湯を450円で堪能できるとは・・・とてもお得な気がします。
キラキラと木漏れ日を眺めながら入る温泉は日常を忘れさせてくれます。
お湯も熱くはないので、長く入っていられます。
この温泉には洗い場も洗面台もありません。ドライヤーもないので、髪を濡らさないように気をつけてください。お風呂上がりに冷えてしまうかも。
石段の近くにハワイ王国公使別邸があります。
これはハワイがアメリカ合衆国になる前、独立国だった頃の駐日ハワイ王国弁理公使ロバート・W・アルウィン氏が使用していた別荘とのこと。
こちらは伊香保関所です。
日が傾いてきました。
お土産を買って、バスで帰ります。
伊香保温泉で買ったお土産。
こんにゃくを使ったものが多いのも群馬らしい。
こちらはお昼を食べた水沢うどんのお店、大澤屋で買ったカレーうどん。
大澤屋は水沢うどんのお店のほかに、カレーうどん専門店も経営している。
そのカレーうどんが大澤屋でも買える。
これがなかなか本格的な味でおいしかった。
以上で伊香保温泉の紹介は終わりです。
都心からバスで片道2時間半。約2500円ほどと気軽に行けて、観光スポットがまとまっているので散策もしやすいのが特長の伊香保温泉、ぜひ行ってみてください。
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